売れる商品を見つけるには

PPCにしてもサイトアフィリエイトにしても、大事なことは「売れる商品」を見つけること。

売れないものはいくら宣伝しても売れません。

ではどうやって売れるものを見つけるのか?

まずはASPのセミナービデオなどを見て勉強するのが近道です。

様々なASPが協力している「アフィリエイトフレンズ」に登録すると(もちろん無料)、稼げる案件のセミナーが無料でみられます。

アフィリエイトフレンズ

東京、大阪など大都市でのみ開催しているセミナーの動画が見られるので、地方に住んでいるアフィリエイターには本当に強い味方です。

好きなところに住んで好きなだけ収入が得るのがアフィリエイトなどネットビジネスの醍醐味ですから、これはまず登録しておきましょう。

 

かがみ

カテゴリー: PPC

PPC : Pay Per Click

PPCとは、Pay Per Clickのこと。
つまりクリックされた数に応じて広告主(自分)があらかじめ設定した入札額までの金額を払う広告のこと。

Yahooで調べたいことを検索すると検索結果の右や上に広告欄が表される。
スクリーンショット 2015-05-14 14.31.44

*画像の赤枠部分

 

 

その広告をクリックすると広告主のウェブページにジャンプし、商品説明と販売が行われます。

自分がアフィリエイト報酬で稼ごうとするならば、いきなりまず自分のサイトを経由してもらう必要があります。

ですのでYahooプロモーション広告でPPC広告を出稿し、自分のページにまず誘導します。

そこからASPで提携した広告主のサイトにジャンプさせ、購入が成立すると報酬がもらえる、という流れになります。

 

不正、違反行為は絶対NG

自動車に道路交通法があったりするように、アフィリエイトにもルールがあります。

アフィリエイトは自分のブログやサイトに掲載された広告を誰かがクリックするとそれだけでお金が入ってくるものがあります。
クリック広告、Google AdSense(アドセンス)などがそれです。

最初は「クリックするだけでお金がもらえるってどういうこと?」「ちゃんと機能するんだろうか?」と不思議に思い、自分でクリックしてみたくなったりしますが、絶対にしてはいけません、絶対にです。

するとどうなるか?

あなたが「試しに」と思ってクリックしたものについても、広告主はお金を払わないといけないのです。
それも数円の場合もあれば、数百円の場合もあります。
広告主を集めているASPとしては、実質的に宣伝にもなっていないのに広告費を企業に請求すると怒られるので、そうした行為(たとえ悪意のないテストだったとしても)には厳しく目を光らせています。

もし不正行為が見つかると、そのASPとは二度と取引ができなくなります。
それはいきなりやってきます。
ある日突然、「不正行為が見つかったのであなたのアカウントは削除されました」という内容のメールが来て、
それまで稼いだ報酬も受け取れなくなってしまいます。

それまで広告を貼るために時間をかけて作ってきたサイトもぜーんぶが無駄になってしまいます。
それまで積み上げてきたものが一気にゴミ箱へ捨てられてしまう。

そしてほとんどの場合、ASPはあなたの抗議は聞き入れません。
突如アカウント停止。ザッツオール。

もしそんなことになったら、そりゃあ凹みますよ。

一旦アカウントが停止になると、そのアカウントを復活することはおろか新しいアカウント申請もことごとく却下。
文字通り「おまえとは二度と取引せんからな」といわれいるようなものです。

積み上げてきたものは大切にしましょう。

アカウントは大事にね。

ASPとは

ASPとはアフィリエイトサービスプロバイダのこと。

A : Affiliate
S : Service
P : Provider

商品やサービスを売りたい企業やお店と、それを自分のブログやメルマガで紹介しようとする人とを結びつけてくれる会社のことです。

具体的にいうと、
A8.net(エーハチ)
バリューコマース
JANet(ジャネット)
アクセストレード
アフィリエイトB
リンクシェア
TGアフィリエイト
モバ8

この他小規模なところもありますがメジャーなサイトはこんなところ。

アフィリエイトを始めようと思ったらまずここに登録します。

就職しようと思ったら従業員募集サイトに登録する、みたいなもんですな。

家族の理解を得る

一般的に、会社勤めの人がパソコンを使ってインターネットでビジネスを展開していこうと思うと大抵の場合最初にぶつかるのが家族の壁です。

具体的に言うと、奥さんのこと。

ネットビジネスのいいところは在宅でできること。
これが実は問題の元になるのです。

例えば、会社勤めの人は新しいビジネスをしっかり学習して取り組もうと思ったら、会社が休みの日に仕事をしよう、となるでしょう。

しかし、実際に家にいてパソコンに向かっていると、奥様から声をかけられます。

「あなた家に入るんだったら子供の塾に迎えに行ってくれない?」
「洗濯物たまってるんだけど畳むの手伝ってくれない?」
「お昼どうする?」
「実家に行くのになにか持ってく?」
等々。

じっくり取り組むために有休をとったとしても、あなたが「そこに見える」以上、奥様は「暇な家族」にしか見えないのです。

「家計が大変だから仕事してんじゃないか、どうして集中を妨げるようなことをするんだよ!」

と思ってもまるで奥様は聞く気なし。
ポカンとしていたらまだしも、「だって家にいるんでしょ!だったら手伝ってくれてもいいじゃない!」
と逆ギレ。

さてさて〜、どうします?

次回へ続く。